望月正明広告事務所

愛知県春日井市梅ヶ坪町64-1グローリアス春日井梅ヶ坪903号

  • design@mocchy5.sakura.ne.jp

株式会社新愛知電機製作所様の創業20周年記念動画を作りました。

先月20周年記念パーティで流される。20周年記念の動画をデザイン編集をしました。

株式会社新愛知電機製作所様は愛知県小牧市で配電盤・制御盤・分電盤・切替開閉器で、大手メーカーの工場や官公庁、銀行、病院などがいざ停電になったときに給電できる機器の製造をしている製造メーカーです。毎月このホームページのデザインやセキュリティのメンテナンスをしているつながりで今回記念動画をつくらせていただきました。今回は仕事の流儀のように営業部長にフォーカスしてドラマチックにした流れにしました。シナリオをつくり、撮影を指示させていただきました。

基本、何のために動画につくるのか?そこに何を求められるか?本質は何か?

シナリオは下書きのようなものです。これを元に意見をを聞いて可能な不可能かどうゆう演出がつかみとして良いか?など話し合います。このあたりはパンフレットの制作にも共通のところであるとかんじるところです。私に場合数十年の経験値から生まれたのたくさんの引き出しがありますので、話を聞いていると頭の中に創りたい“絵やストーリー”が湧いてきます。そのアイデアを元に本番の現地撮影をしていてインスパイアされひらめくことでその先の段階、つまりそこにクリエイティブなオリジナリティが創出されるのです。“感動”は見る人の目線にたって、いや経験値を考えないとひとりよがりのものになりがちです。どんなにきれいでかっこいいもの、もしくは世間で流行っているというマーケティングで失敗が多いのはそこを忘れているからです。クライアントと同じ飯を食って同じ空気を吸わないと感じることができないことって実は多いのです。

“夢を語れる会社になるよう”に繋いでいく覚悟!

動画の中で中心になっていただいた部長さんが話していただいた中で“夢を語れる会社になるように”残された会社にいる時間で果たしていきたいとおっしゃったシーンは、バックにながれる効果的な音楽のせいもあって涙腺が刺激されてしまい。制作している私自身も感傷的になってしまいました。